全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の10月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第118回目が掲載されました。題名は「ビジョンは地元の人が長く健康なこと」です。10年ほど前に筑波大学の指導で「転倒・寝たきり予防」が目的のプログラムを実施。その時習得した運動指導がコロナ禍の運動不足解消の指導に役立っています。3年前には「物忘れ・認知症予防」を目的としてカイコ冬虫夏草の有効性を探索するヒト介入試験を実施。その成果がアメリカの学会誌に掲載された・・・・と続きます。
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2021 ことぶき9月号 症状の内容を理解できれば楽しい毎日に
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の9月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第117回目が掲載されました。題名は「症状の内容を理解できれば楽しい毎日に」です。
一人暮らしの女性が台所で夕食の準備をしていると、突然に頭の中が白くなって 心臓あたりがドキドキしてフウッとなりました。心房細動があると言われたり、脳のMRIでは動脈瘤が見つかったり。でも、原因はそれではなく、めまいの一種とわかり安心しましたと続きます。
2021 ことぶき8月号 安心したとき吐き気をもよおす場合
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の8月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第116回目が掲載されました。題名は「安心したとき吐き気をもよおす場合」です。
偏頭痛持ちの体質で疲労が重なり、花粉症で鼻がグズグズ、低気圧が近づき天気が悪い週末。こんな時に偏頭痛がよく出ます。吐き気がしたり閃輝暗点が出たりで、わかってくれる人がいて
うれしかったという言葉を残して帰られました・・・・と続きます。
2021 ことぶき7月号 自然と食べものの交換をし合う仲に
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の7月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第115回目が掲載されました。題名は「自然と食べものの交換をし合う仲に」です。80歳代の男性のアクセルとブレーキの踏み間違えで突っ込まれ、九死に一生を得たというお話しと、80歳代の女性が自主的に運転免許の返納をした時から、配達をしてあげるようになってすっかり頼られるようになったというお話しです。
2021 ことぶき6月号 からだをほぐすことが大切な時季
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の6月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第114回目が掲載されました。題名は「からだをほぐすことが大切な時季」です。自律神経が乱れがちになる時季、今年はコロナ禍が加わってますますメンタル面が不安定。そんな時に起こっためまい、医者巡りをしているとそれもストレスになるので、自信を持って過ごしましょうと続きます。
2021 ことぶき5月号 守っていきたい日本食の豊かさ
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の5月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第113回目が掲載されました。題名は「守っていきたい日本食の豊かさ」です。
昔漢方の師匠が「食事は頭でするんじゃない」「伝統を重んじなさい」と言っていました。日本の豊かな食文化・伝統を守っていきたいものですね・・・と続きます。
2021 ことぶき4月号 まずは筋肉トレーニングから
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の4月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第112回目が掲載さ れました。題名は「まずは筋肉トレーニングから」です。私の前を走って行った女性、痩せ細った脚でX脚です。バランスを取れるように自然とX脚になってしまったのでしょう。今のうちに何とかしないと・・・・と続きます。
2021 ことぶき3月号 おクスリの服用をやめた事例
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の3月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第111回目が掲載さ れました。題名は「おクスリの服用をやめた事例」です。 降圧剤の副作用が疑われる紅斑が突然現れ、服用をやめたら 1週間で薬疹が消失した事例です。
2021 ことぶき2月号 今でもスキーしてますか?
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の2月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第110回目が掲載されました。題名は「今もスキーをしていますか?」です。昔柔道をやっていた90歳位の男性は転んでもケガをしない。そんな話から30年前にはスキーをやっていた(それでも60歳)という話に続きます・・・・
2021 ことぶき1月号 いつもと違う症状には要注意
全国版健康情報誌「ことぶき」(寿出版株式会社)の1月号 店頭から「こんにちは」のページに連載第109回目が掲載されました。題名は「いつもと違う症状には要注意」です。突然左手が動きづらくなって、シップ薬でも買っていこうかしらという女性、脳血管系の病気かも知れないのですぐに脳外科で診察してもらいなさいとタクシーを呼んであげました。結果は何でもなかったのこと。続いて似たような症状の女性。この人も大したことが無くて良かったが、脳の疾患で手だけに症状が出ることはないので、そんな時はまず近くの人に手足の状態を見てもらわないとダメです・・・・と続きます。