町たんけんで地元の小2の生徒達が見学に

町たんけん

今年も小学2年生が「町たんけん」にやってきました。毎年、宮川薬局への希望者は3チーム位なのに今年は6チームも。生徒さんからの質問に答え、店をぐるりと見学してから薬の実習をさせてあげました。去年までは2種類の色の違う散剤を秤量してもらい乳鉢乳棒で混和して分包してもらっていましたが、なにしろ今年は6チーム。秤量だけしてもらい、1gの散剤を分包紙で包む見本を私が見せてあげました。生徒さんには薬包紙を折ったもの(中味は無し)をお土産に、薬包紙の包み方を書いたプリントを参考に、家へ帰ってから折り紙で練習して下さい、で実習終了。天気が良くてホッとしました。

薬局の全国大会で講演してきました

会場全景

講演中

6月18日に東京台場のビッグサイトで「第68回日本薬局協励会東京全国大会」が開催され、その分科会で指導講演を4193がしてきました。約400名の薬局薬店の先生方の前で90分間、スライドを使いながら痛みについてお話ししました。タイトルは「痛みと予防・協励式対処法(宮川薬局流)」です。店の紹介、ダイレクトメールの事、大学院時代の研究の内容と扁桃体の役割について、痛みの治験例、痛みの予防のための運動の必要性、イベントのことなどを次から次へとスライドを変えながら、動画も交えての講演ですから、居眠りする人はいませんでした。大会が終わり帰宅したら、講演の感想など全国からメールやFAXが届きました。