京都の料理屋さんでランチ

ちもと宝楽玉子

京都の老舗の料亭がランチを出している。予約をしないとまず座れないので1ヶ月ほど前に予約。熱燗の月桂冠を飲みながら、本日の点心御献立の一品一品を確かめながらいただく。このうつわに見事に献立の料理が詰まっている。味付けも全て別々に仕上げてあるのは見事です。定番の宝楽玉子。パイ生地じゃないけどスプーンで柔らかい皮?ごといただくと中にはゆり根の入った茶碗蒸しのような玉子が現れる。竹の子ご飯はお代わりもできるようだが遠慮しました。この後、わらび餅の水物もいただき、大満足でした。

奈良の酒蔵「春鹿」で試飲する人は若い人が多かった

春鹿試飲

4193の知人が奈良の酒蔵にいるので、京都から近鉄奈良線に乗って1時間。場所は奈良ホテルのすぐ近く。ぐい飲みグラスを500円で購入すると数種類の瓶に詰めたてのお酒を飲ませてくれます。4月に仙台でのんだ春鹿の超辛口と、ここで試飲させてもらった超辛口が同じお酒だと思えないくらい味が違った。理由を尋ねたら、ここのはビン詰めして2~3日だからでしょうという返事。ビン詰めしてから美味しく変化するのを熟成するといい、美味しくなくなるのを劣化したというそうな。なるほどとうなづきながら、いろんな種類の四合瓶のお酒を数本買って送ってもらうことにしました。

キモノの柄のケーキ

cake

京都の新しいケーキ屋さんCACOTO(菓子古都という意)に行ってきました。一見和菓子のようなケーキ。8種類の味のケーキにホワイトチョコがコーディングされています。上には京都らしく着物の柄のデザインが。見て楽しんで、食べて楽しんで、一口で2度楽しめます。ちなみに冷蔵庫から出して室温にしばらく置いておくと食べやすいようです。店舗には外国人のお客様もいて、さすが国際都市。外国の人に好まれそう。でも、国外へは持って行けそうにないですね。

購入先は、京都市下京区東洞院松原下ル大江町553-5 075-351-2946